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こんにちは、齋藤です。

今回は国語の作文の書き方をお伝えします。

確認テストの最後の問題は、毎回作文の問題が出てきます。

配点が12点もあり、点数を取りやすいところの一つであると言えます。

作文が苦手という方はぜひ以下の方法を試してみてください。

1. 文字数は絶対に9割以上埋める
まず時間がなくて、半分も書けなかったというのは論外です。
絶対に時間を確保して、文字を埋めましょう。

2. 書き方について
「1段落目」
問題に対して主題を書く、YESかNOか立場を明確にする
はじめに「自分の意見はこうですよ」としっかり書きましょう。
その次に理由を書きます。「なぜなら、〇〇だからです。」という風になります。

「2段落目」
自分の主張に説得性を持たせるために、具体的なエピソードを書き、どのような学びを得たのか、どのように感じたのかを書きましょう。

「私が中学1年生の時、海岸清掃のボランティアに参加しました。」といった風に、なぜ自分がその意見を持つのか具体的なエピソードを盛り込みましょう。

ここには嘘を書いても全く問題ございません。
いないはずの妹をエピソード内で存在させたり、経験したことのないボランティア活動のことを創作で書いても大丈夫です。

とにかく、読み手から見て「なるほど!書き手はこういう経験からこういう主張になったのか」と説得性を持たせることに注力して書いてください。

「3段落目」
まとめの項目です。
ここでは「これらの経験から、私は〇〇の意見に賛成です」や「以上のことから、私は〇〇を主張します。」と書き、まとめの段落として文章を作りましょう。

こんなかたちで文章を作り、9割以上の原稿を埋めるだけで間違いなく高得点を取れるようになります。

ぜひ参考にしていただきたいと思います。

齋藤

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