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月別アーカイブ: 2020年12月
こんにちは、齋藤塾です。
受験生の皆さんは過去問を解いておりますでしょうか。
【過去問を解くメリット】
1.入試の傾向を理解できる
2.現在の実力との差が分かる。だから、目標から逆算してやるべきことがわかる
3.自分に合った時間配分や解く順番が分かる。だから、本番で実力を発揮できる
この3点があげられます。
残念ならが、にかほ市、由利本荘市の学習塾で過去問を積極的に解かせる塾はあまり少ないようです。
ちょっと考えられませんよね。
だって、スポーツで例えると練習試合もせずに、いきなり本番の大会に出るようなものですよ?
齋藤塾ではしっかりと過去問を解き、解説や時間配分のアドバイスを行っております。
過去問にもいろいろ種類がありますが、特におススメな過去問が
「秋田県公立高等学校過去入学試験問題集」(教育出版)です。
理由は、受験と同じ仕様になっており、本番さながらで受けることができるからです。
あとは、答えも分かれており非常に見やすいです。
(難点は少しだけ解説がわかりづらいところもあることです)
齋藤塾では、生徒さんのレベルに応じて解くべき問題、解かなくてもよい問題を選別しております。
にかほ市、由利本荘市でお困りの方は無料体験学習へいらして下さい。
それでは勉強、頑張りましょう!!
紹介教材:
「中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文 (日本語)」
齋藤塾では、国語の学習でこの教材を使っていきます。
いやー、ずっとこの形式の問題がある教材を探していました。
と言いますのも、私は高校時代に国語の説明文の理解が非常に得意でした。
偏差値でいうと、65~68は常にキープしていたと思います。
なぜ説明文が得意かというと、国語の先生にマンツーマン指導を受けさせていただいたからでした。
そのマンツーマン指導の内容が
「新聞の社説の100字要約」
これを1日1題、毎日やりました。
そして自分が要約したものを先生が100点中何点と採点をしてくれていました。
はじめは20点とか30点しか取れなかったのですが、だんだんとコツをつかんでいき、80点、90点と上がっていきました。
常に90点台を取るころには、すでに模試の説明文の成績が爆上がりしていました。
これは、社説を要約することにより
・難しい文章を理解することに慣れていく
・要約をすることで、筆者の主張の本質を見つけることができる
この2つの力がついたからだと確信しております。
ただ、中学生にとって新聞の社説を100字要約という勉強方法は非常に難易度が高いんですね。
なので、ずっと要約の教材を探していました。
国語の説明文で点数を落としている方は、こちらの教材は本当におすすめです。
自分の書いた要約文を添削してくれる方がいればなお良いと思います。
正しい要約技術を付けることで、文章の本質をとらえられるようになりましょう。
齋藤
齋藤塾では英語の長文対策として
「速読英単語 中学版」を使用していきます。
この教材は、英語の長文と日本語訳があり、文中の覚えるべき単語が赤文字になっております。
この教材の一番良いところは、長文を暗記することで、単語をストーリーで覚えることができることにあります。
中1の生徒さんには少しレベルが高いのですが、中2以降の生徒さんにはとてもおすすめです。
この教材を使いこなすことにより、
・単語をストーリーで暗記するため、忘れづらい
・長文問題を訳すスピードが異常に早くなる
上記2点の力がつきます。
私もこの教材の高校生版を使い、模試の偏差値が55から63まで跳ね上がりました。
齋藤塾では教材の使い方を丁寧に伝えることで、家庭学習の質を上げることを目指しています。
一緒に頑張りましょう!
齋藤