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月別アーカイブ: 2021年9月

こんにちは、齋藤です。

今回の投稿では、どのようにすれば数学の成績が上がるのかをご説明します。

参考としたのは、現在高校3年生の、齋藤塾一期生の子です。

その子は中学校の時は、なかなか数学の点数が上がらず困っていました。

しかし、高校に入ってから自分で成績を伸ばすために思考錯誤して、勉強のやり方を確立し、圧倒的な成果を出しています。

さっそく、その子が高校生に上がってから行った勉強方法をお伝えします。

「数学を理解し、成績を上げる方法」
1.計算問題を完璧に理解し、計算スピードや正答率を限りなく高める

2.一つの問題集(基礎レベル)を繰り返し解き、内容を完璧に理解する。
 他の人にどのように解くのか、すらすらと説明できるようになるまでやり込む。

3.中くらいレベルの応用問題に挑戦し、テストでも点数が取れるようにする。

上の三つをこなせば、しっかりと基礎力のついた状態で数学の成績が上がります。

「こなす勉強」、「やる勉強」では成績は上がりません。

「理解する勉強」をやれるように努力しましょう。

また、その子から言われたことで非常に印象的な会話がありました。

「先生、例えば数学の一次関数で、『変化の割合=xの増加量分のyの増加量』ってありますよね。」

「言葉では覚えていても、問題になるとこの公式を使うという発想が出ないんですよ」

「公式を覚えて、その公式を使う問題を解いて初めて、こうやって解くんだという発想になるんですね。」

「僕が中学校の頃は、公式を覚えるということはしたんですが、問題を解く量が少なかったです。」

「だからテストで思うように点数が取れなかったんですね。高校生になって気づくことができました。」

私も、この会話を通してなるほどと非常に納得ができました。

さて、皆さんはいかがでしょうか。

しっかり「理解する勉強」、できていますか?

齋藤

こんにちは、齋藤です。

以前、ブログやYouTubeにて説明した英語勉強の一つ、「速読英単語」の使い方を改めてお伝えします。

なぜ今回改めてお伝えするかというと、先日ある中学3年生の親御さんからこんな相談を受けたからです。

「速読英単語を1日で2単元こなすために、2時間以上かかってしまっている。他の勉強に時間が割けず、睡眠時間にも影響が出ている」

こんな相談でした。

さて、改めて速読英単語の勉強の仕方を復習しましょう。

1.日本語訳を読み、ストーリーの把握

2.音声を流し、一緒にすらすらと読めるように繰り返し音読の練習

3.音声を流し、口頭では音読を行い、頭の中で文節ごとに日本語訳を行う

この勉強をすることで、単語力の向上、リスニング力アップ、何より長文を読むスピードが格段に上がります。

ただ、特に2と3のところがたいへんで、勉強の時間がかかると思います。

今回の相談内容をよくよく聞くと、以下のことがわかりました。

・音声と同じように完璧に話せるようになるまでやりこんでいる(とにかく時間がかかっている)

・読めない単語があると、一つひとつ読み方をスマホで確認している

・文節ごとの日本語訳ができず、きれいに訳そうとするため時間がかかる

この三点を解決する内容は以下の3つになります。

・1単元、20分と時間を決めて行う

・読めない単語があってもいちいち調べず、音声を聞いて文章でなんとなく読めるようにする(ざっくり、読めたな~くらいでOK)

・文節ごとの日本語訳は完璧でなくてもよく、一つの文を日本語訳の部分を読み合わせて、なんとなく把握する

要するに、完璧にこなそうとしなくても大丈夫です。

1回で完璧にするよりも、5回同じことをやった方が間違いなく理解につながります。
1周目から3周目までの勉強はたいへんですが、4周目以降は覚えている内容が増え、だいぶ楽になるはずです。

一緒に頑張りましょう(^▽^)/

もし勉強の進め方でアドバイスのほしい方はぜひ無料体験へお越しください。

それではまたお会いしましょう。

齋藤

こんにちは、齋藤です。

動画「一次関数の利用 動点の問題解説 Lv.2」というタイトルで、YouTube動画をアップしました(^▽^)/

良かったら見てみてください!

皆さんが苦手な、一次関数の利用 動点の問題についてレベル1~5の順番で解説をしていきます。

出来上がり次第、レベル2以降の解説動画もアップしていきますので、お待ちください。

それでは皆さん、一緒に勉強を頑張りましょう。

齋藤

こんにちは、齋藤です。

動画「一次関数の利用 動点の問題解説 Lv.1」というタイトルで、YouTube動画をアップしました(^▽^)/

良かったら見てみてください!

皆さんが苦手な、一次関数の利用 動点の問題についてレベル1~5の順番で解説をしていきます。

出来上がり次第、レベル2以降の解説動画もアップしていきますので、お待ちください。

それでは皆さん、一緒に勉強を頑張りましょう。

齋藤

こんにちは、齋藤です。

「12月まで成績を上げなければいけない理由」というタイトルで、YouTube動画をアップしました(^▽^)/

良かったら見てみてください!

それでは皆さん、勉強頑張りましょう!!

眠い、とにかく眠い。

家に帰るとベッドに直行してしまう。

こんにちは、齋藤です。

中学3年生の方々へ質問があります。

「平日、学校が終わってから家に帰ってすぐ寝てませんか?」

わかります。

中学校が終わって、夕方くらいに家に着くとすごく眠くなりますよね。

帰宅して、17時から寝てしまい、長い子は21時近くまで寝る方もいらっしゃると思います。

そうなると体がだるく、とても勉強をする気にならないですよね。

こんな習慣は絶対につけてはいけません。

そして、そのような習慣がつき始めてしまった方へ解決策を提示します。

それは、「学校から家に帰らず、居残りして勉強をするか図書館などに行こう」です。

まず、自分の意思の力で解決しようと気合を入れるのはやめてください。

絶対に寝ます。

なので、「仕組と環境」を変えて解決しましょう。

学校や図書館などであれば、絶対に家よりも集中して勉強に取り組めると思います。

ベッドやソファーのあるところで勉強をするのがダメなんです。

1日4時間×7日=28時間の勉強量を取る子もいれば、

1日1時間×7日=7時間の勉強時間の子もいます。

これが1か月続けば84時間の差が生まれてしまいます。

塾の生徒さん方、ぜひ集中して日々の勉強に取り組みましょう。

受験が終わったあとに

「もっと頑張れたな」と後悔するか、

「これ以上はもう頑張れなかった、もうあんな量はやりたくない」と思うかは日々の皆さんの取り組み次第です。

齋藤塾は決して楽な塾ではございません。

しかし、皆さんが結果を出せるように精一杯、授業や宿題を提供しています。

一緒に頑張りましょう。

齋藤

こんにちは、齋藤です。

本日新しい動画をアップしました。

内容は
「正しい勉強方法の身につけ方」になります。

ぜひご覧になってみてください。(^▽^)/

齋藤

こんにちは、齋藤です。

今回は国語の作文の書き方をお伝えします。

確認テストの最後の問題は、毎回作文の問題が出てきます。

配点が12点もあり、点数を取りやすいところの一つであると言えます。

作文が苦手という方はぜひ以下の方法を試してみてください。

1. 文字数は絶対に9割以上埋める
まず時間がなくて、半分も書けなかったというのは論外です。
絶対に時間を確保して、文字を埋めましょう。

2. 書き方について
「1段落目」
問題に対して主題を書く、YESかNOか立場を明確にする
はじめに「自分の意見はこうですよ」としっかり書きましょう。
その次に理由を書きます。「なぜなら、〇〇だからです。」という風になります。

「2段落目」
自分の主張に説得性を持たせるために、具体的なエピソードを書き、どのような学びを得たのか、どのように感じたのかを書きましょう。

「私が中学1年生の時、海岸清掃のボランティアに参加しました。」といった風に、なぜ自分がその意見を持つのか具体的なエピソードを盛り込みましょう。

ここには嘘を書いても全く問題ございません。
いないはずの妹をエピソード内で存在させたり、経験したことのないボランティア活動のことを創作で書いても大丈夫です。

とにかく、読み手から見て「なるほど!書き手はこういう経験からこういう主張になったのか」と説得性を持たせることに注力して書いてください。

「3段落目」
まとめの項目です。
ここでは「これらの経験から、私は〇〇の意見に賛成です」や「以上のことから、私は〇〇を主張します。」と書き、まとめの段落として文章を作りましょう。

こんなかたちで文章を作り、9割以上の原稿を埋めるだけで間違いなく高得点を取れるようになります。

ぜひ参考にしていただきたいと思います。

齋藤

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