こんにちは、齋藤です。
大学進学について塾の考え記載します。
大学進学の結論
1.大学進学は、就職活動において重要な要因の一つなので、より偏差値の高い大学を目指す。
2.文系と理系の比較は、迷ったら理系一択である。
3.国立と私立の比較は各御家庭の予算にもよるため、何とも言えない。
1.大学進学は、就職活動や就業において重要な要因の一つなので、極力偏差値の高い大学を目指す。
上記の通り、大学進学の目的は就職が大部分を占めると考えています。
大学は授業料と生活費を合計すると、国立大学で850万円以上、私立大学は1000万円以上かかります。
ろくに勉強をせず、偏差値の低い大学に行ってもこのくらいかかりますし、
逆に一生懸命勉強をして、偏差値の高い大学に行っても同じくらいかかります。
同じ金額の買い物をするなら、より価値の高いものを買いませんか?
また、人間は環境によって考え方や行動が変わります。
より優秀な人や真面目な人が集まる大学に行くことにより、良い影響を受けることも多いと思います。
優秀な大学に行けば、就職活動の枠が広がり、自分の進みたい道に進みやすくなります。
2.文系と理系の比較は、理系一択である。
明確になりたい職業や、行きたい学部がない人はいったん理系を選択しましょう。
理由は理系に進んでおけば、仮に途中で文転したとしても、社会科目であれば独学で突破できるからです。
逆に、理転は数学や理科を独学で勉強しなければならず、難易度が高いため現実的ではないと思われます。
3.国立と私立の比較は各御家庭の予算にもよるため、何とも言えない。
上記にも書いた通り、国立大学と私立大学では費用が変わってきます。
ちなみに私は3人兄弟の一番上であったため、両親から私立はダメと言われておりました。
ぜひ前もって、ご家族で相談してみてください。
私自身、大学選択や就職活動をまじめに行ってこなかったせいで、就職してから非常にたいへんな思いをしてきました。
その中で、もっと自分の将来を真剣に考え、自己分析や将来どうなりたいかをもっと検討するべきであったと悔やむ日々を過ごしました。
皆さんはそのようなことがないように、ぜひ今のうちにたくさん悩み、仮説検証を行い、悔いのない未来を迎えてほしいと思います。
齋藤