こんにちは、齋藤です。
10月以降、スーラボでの確認テスト対策は以下のように行います。
「テスト範囲表を見ながら、範囲となりうるところをつぶしていく」
皆さん、テスト範囲表はちゃんと見ていますか?
例えば、社会で「時差の計算」が範囲となった時、問題を解くようにしていますか?
数学で「三角形の証明」が範囲となった時、通常の3つの条件以外に、二等辺三角形の定義も覚えるようにしていますか?
英語で「It is ~ for 人 to 〇〇」が出るとなったら、その構文の箇所の復習をしていますか?
理科で地震の計算が出ると言われた時、P波S波のグラフから地震発生の時間を求める問題を解きなおしますか?
テスト範囲表に記載された箇所を正確にやりきる。
これは簡単なようで難しいことです。
スーラボでは時間を取り、しっかりと皆さんが暗記しなければいけない箇所の提示を行います。
ただ、この勉強法は本質的な勉強ではないと私は思っております。
本当に成績を上げる勉強は「1冊の教材を余すことなく理解する」に尽きると思っています。
例えば、早い話が整理と研究を10周し、完全に理解できれば本荘高校なら余裕で入れます。
(最も問題数が少ないため、他におすすめの教材がございます)
時間を取って、集中してやりましょう。
齋藤