こんにちは、齋藤です。
最近、生徒たちの宿題のノートをよく見ます。
その中で、本荘南中の中3の男の子は1日5ページ以上も勉強に取り組んでおり、とても感心しました。
なんと1週間で、35ページ以上も取り組んでいてくれました。
さて、ここからが本題です。
皆さん、ノートに勉強をしている際、わからない箇所を答えを見て赤ペンなどで記載しています。
しかし、そのあとに解き直しをしたり、理解しようとする形跡が全くありません。
私は「え、答え写して終わり?(;^ω^)」と思っています。
解説だけ書き写しても時間の無駄です。
まず、大前提として、答えを見て勉強をするのは全く悪くありません。
むしろ、わからない箇所をすぐ答えを見て理解できれば、時間効率がとても良いのでどんどんやりましょう。
しかし、答えを書き写して、そのあと暗記の時間を取らなかったり、解き直しをしないのであれば全く意味がありません。
ただ、この解き直しや暗記をしない生徒が多すぎます。
確かに、わからないところを理解しようとするには、やる気が必要でなかなかたいへんなことです。
しかし、だからといって受験生なのに、わからないところをそのままにしようとする神経は、本当に考えられません。
もしわからないことがあったら
①解説を何度も読み込む、理解に努める
②整理と研究を読み、解決のヒントがないか探る
この2つをしっかりしてください。
それでも理解できないときは、塾に頼ってください。
あなたが、理解するまで何度も解説をします。
皆さん、苦手単元から逃げないでください。
繰り返し、解き直し、自分の力にしていきましょう。
さあみんな、次の確認テストでは点数上げるぞ。
齋藤