紹介教材:
「中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文 (日本語)」
齋藤塾では、国語の学習でこの教材を使っていきます。
いやー、ずっとこの形式の問題がある教材を探していました。
と言いますのも、私は高校時代に国語の説明文の理解が非常に得意でした。
偏差値でいうと、65~68は常にキープしていたと思います。
なぜ説明文が得意かというと、国語の先生にマンツーマン指導を受けさせていただいたからでした。
そのマンツーマン指導の内容が
「新聞の社説の100字要約」
これを1日1題、毎日やりました。
そして自分が要約したものを先生が100点中何点と採点をしてくれていました。
はじめは20点とか30点しか取れなかったのですが、だんだんとコツをつかんでいき、80点、90点と上がっていきました。
常に90点台を取るころには、すでに模試の説明文の成績が爆上がりしていました。
これは、社説を要約することにより
・難しい文章を理解することに慣れていく
・要約をすることで、筆者の主張の本質を見つけることができる
この2つの力がついたからだと確信しております。
ただ、中学生にとって新聞の社説を100字要約という勉強方法は非常に難易度が高いんですね。
なので、ずっと要約の教材を探していました。
国語の説明文で点数を落としている方は、こちらの教材は本当におすすめです。
自分の書いた要約文を添削してくれる方がいればなお良いと思います。
正しい要約技術を付けることで、文章の本質をとらえられるようになりましょう。
齋藤